昨日朝一で第7章を観てきました!
ヤマトらしい展開と後半の息つく暇もない名場面の連続で、もう号泣でしたよ~。

私は新宿ではなく、第6章の時と同様『MOVIX柏の葉』で観ましたが、第6章の時よりも女性が増えていたような感じがしました。
親子連れもいましたし、新しいファンが増えているのかなとニコニコ

公開2日目になったので、そろそろ観た方も増えてきましたかね。
少しネタバレするので、知りたくない方は他のページへ移動してくださいねw



最初に驚いたのは、旧作でも一度もなかった、あの彼(古代君ではい)が波動砲を撃ったところ!
彼のファンの方は、きっと涙しただろうと思います。
やっと、やっと撃たせてもらえてよかったね~w

そして結果的に、ヤマトはガミラスの人々を救うことになります。
ここもビックリしました。
まさかこういう展開になるとは・・・。
旧作はガミラス星を破壊してしまうくらいでしたから^^;
(大人気のヒルデちゃんも助かったので、ファンの方も安心したと思いますw)


ということは、古代君のあのセリフがここではないんですね。

「我々がしなければならなかったのは戦うことではなく、愛し合うことだった!
勝利か・・・くそでもくらえ!」

で合ってましたっけ?

でもこの大事なセリフを監督が入れないはずはないと思っていましたが、25話でしっかりと入れてくれました。
言い回しとこれを言うキャラが違いましたけど、かえって違和感がない状態で言ってくれます。
展開が早いので、余韻には浸れない感じがしましたけど、未完成の25話だったので、来月のTV放送で観るときは、もっと違う印象になるかもしれません。


そして、雪をどうやって助けるのか?ですが、多くのファンの予想通り、ノラン伍長のユキへの想いに助けられた感じですね。

もちろん古代君も「自分がしなければいけないのはユキを守ることだ!」と気づいて助けに行くのですが・・・。

ここのところ、古代君とユキの二人が好きな私としては、もっと古代君に活躍してほしかったんだけどなぁ。

そして、やっと二人が会えたシーン。
あそこは、ガンダムのオマージュに思えましたが、違いますか?
似たようなシーンがあったような記憶があるのですがw
(ガンダムは詳しくないので^^;)

まあでもいいか。
26話で素敵なシーンが観れたしラブラブ


イスカンダルに到着するシーンでの艦長の名セリフもしっかり入れてくれてましたね。
ここでも、さすが大事なところはしっかりおさえてるなと思いました。
ほんと嬉しかったです。


やっと辿り着いたイスカンダル、綺麗に描いてくれていました。
ここはぜひ大きいスクリーンで観てほしいところです。


そして、前回の記事でも書いた、守さん。
ここまで大事な役にしてくれていたとは、びっくりでした。
(イケ面お兄ちゃん、旧作の通りヤルことはしっかりヤッてましたけど(笑))


25話から26話の流れでは、もうずっと泣いてました。

セレステラのデスラーへの想い、古代君の仲間への気遣い、古代君のユキへの想い、真田さんと守さん、佐渡先生と艦長の地球を見たときのシーンでも。

「地球か。なにもかもみな懐かしい。」


他にもいいシーンはいろいろあります。
いま書きながら思い出して、また泣いてますしょぼん

やっぱりヤマトってほんといいですよ!



復活篇のがっかり感から、2199を観始めたのが昨年の秋からという遅い参戦だった私ですが、今ではすっかりヤマト熱が再燃し、リメイクしてもらえてよかったなぁと心から思っています。

また、これだけの大作なのに、最近よくある人気タレントを声優として使うということをせず、プロの声優でまとめてくれたことも、今回の成功に繋がっていると思います。


出渕監督、宮川彬良さんをはじめ、製作スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!

といっても、このブログでは伝わらないでしょうが、本当に感謝しています。
一部残っている25話の完成も楽しみにしています。


やはりヤマトは、旧作も新作も素晴らしい作品です!


来週もう一度観にいきたいなぁ・・・