公開初日にヤマトを観に行くなんて何年ぶりのことか。
完結編以来です(笑)

残念ながらBD-DVDは確保できなかったので、連続2回観賞!
(BDはまたもや密林で予約しましたw)

PVを観た時に予想した部分は一部当たってました。
でもディッツ提督については、いい意味での予想外。
それに関連して、メルダがヤマトに乗っているわけですね。

もうすでにネタバレしている方も多いですが、もったいないので、あやふやな感じで感想を書こうと思います。


まず、想像以上に七色星団の戦いは素晴らしかった!!
沖田艦長とドメル将軍との会話で、泣いてしまいました。
ここ必見ですよ!

やっぱり「宇宙戦艦ヤマト」はいいな、と改めて思ったシーンでした。

航空隊の活躍もイイ!!

加藤隊長の「命を落とすな!敵を落とせ!」

この一言にしびれましたわ!


どうやって雪がさらわれるのかと思っていましたが、なるほど、あの状態のヤマトでは可能ですね。

しかし雪、どんだけ美しいんだい(笑)
ユリーシャに似ているからといっても、ヤマトの艦内服を着ていてさえ高貴な雰囲気も持っているということですか!
そして彼はずいぶんと雪が気に入ってしまったようで。
まあ、そのおかげもあって、雪は無事なわけですが。


そして古代君!
今回すごくいいですね~!活躍してます!

戦術長としての判断と雪を想う男としての判断との狭間で苦悩してますね~。

そしてこちらもモテ過ぎじゃないか?
メルダも古代君がお気に入りか?

古代君ファンとしては文句ないですけどね(笑)


第6章を観てつくづく思うのは「やはり旧作を観るともっと楽しめる」ということ。

瞬間物質輸送機やドリルミサイル、宇宙葬など、ここは入れてほしいと思っているシーンはしっかり入っていて、尚且つ、オリジナルな部分もあり、旧作で無理があると思った部分を解消するための新しいキャラクターもちゃんと活躍させています。

さらに、ガミラスの描写が増えて厚みが出ているという感じですね。
監督がガミラスファンだけあって、ちょっとガミラスの描写が多すぎか?という気もしますが・・。

男性に人気のある彼女もチラッと出ますしね~(笑)


それから印象に残っているのが選曲。
このシーンは前回と変えてこの曲でくるか!
とか
ここで「さらば・・」のこの曲を使うか!
という驚きがあって楽しかったです。


あと、ツイッターで少し流れていましたが、途中で作画がね汗
大画面で観るとわかってしまいますね。

時間がなくてそうなったのか、まさか。わざとなのか?
まあ、コミカルなシーンで多かった気もしますけど。


でもやっぱり良かったです!
このまま8月24日まで待つなんて酷ですわ~しょぼん



第7章までまた2か月しかないので、スタッフのみなさんには、なんとか頑張ってもらいたいです!
すごく良い作品になっているので、最後はもっと盛り上げてもらいたいですね!

隠し玉もあるそうですし。
⇒ 出渕裕総監督「宇宙戦艦ヤマト2199」8月24日上映決定の最終章へ「隠し球がある」 http://newslounge.net/archives/82880


なんだか書き忘れていることもあるような感じですが、とりあえずここまで。
まだ観ていない方は、ぜひ劇場で楽しんでくださいね!ニコニコ