日曜夕方5時、「宇宙戦艦ヤマト2199」がついに放送されましたね~。

Blu-rayを持っているのでストーリーはわかっているのですが、それでもやはり感慨深いものがありました。

「宇宙戦艦ヤマトIII」の放送が終わってから、33年ぶりですか!
長かったなぁ~。

すっかり大人になってしまったわ(笑)


初回放送も日5にしては平均視聴率も6%に迫る好調な出だしだったようですね。
「33年ぶりテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』好発進」

リアルタイムで視聴しながら、ツイッターを見ていましたが、「面白い」という意見が多かったです。
HOT!ワードでもヤマト関連の用語が並んでいましたし!

このまま盛り上がってくれると嬉しいですニコニコ


そこで、新たに「宇宙戦艦ヤマト」が好きになりそうな方に向けて、5日の日記(宇宙戦艦ヤマト2199の楽しみ方)で描いた内容の補足をしたいなと思います。


今回は「1.SF人間ドラマ」あたりの補足です。

まず『宇宙戦艦ヤマト』のシリーズは、主なものは以下の順に製作されてきました。

TV『宇宙戦艦ヤマト』1974年・映画『宇宙戦艦ヤマト』1977年

映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』1978年
TV『宇宙戦艦ヤマト2』1978年

TV『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』1979年

映画『ヤマトよ永遠に』、1980年

映画『宇宙戦艦ヤマト 完結編』1983年

TV『宇宙戦艦ヤマトIII』1980年

『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』2009年

(年代はウィキペディア参照)

なんと多いこと。ガンダムの方が多いか?(笑)


今回のリメイクの「宇宙戦艦ヤマト2199」の素晴らしいところは、このシリーズの全体を1つの大きな世界観(宇宙)として基本に置いているところにあります。

ガミラスやイスカンダルだけではなく、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(宇宙戦艦ヤマト2)での敵や『宇宙戦艦ヤマトIII』のキャラも登場させています。

出渕監督をはじめスタッフの方はほんとにヤマトが好きなんだなぁと思いました。

ヤマトのファンは大きく2つに分かれていると言われていて、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』までが好きというファンと、いろいろ無理はあるけどシリーズどれも好きというファンです。

今回の製作の方たちは、間違いなく後者でしょうね~。
私もどれも好きですラブラブ


若い方、初見の方は、もちろん普通に「宇宙戦艦ヤマト2199」を楽しめると思いますが、これまでのヤマトのシリーズを観ると、より面白さが増すこと間違いなしです!

古い作品なのでレンタルDVDも難しいものもありますが、機会があったらぜひ観てほしいなぁ。
できれば上記の順番で。


もう1つ楽しめるところは、シリーズを通してメインキャラクターが変わらないので、それぞれのキャラの成長が見られたり、地球に帰ってから次の戦いまでどうしたのか、という想像(妄想?)ができるところ(笑)

このあたりのことは、個人で二次小説を公開していらっしゃる方も多いので、検索してみてください。
小説を書いているみなさん、ほんとに素晴らしいです!

『宇宙戦艦ヤマト 二次小説』とか『古代進と森雪 小説』とかで検索すると、いろいろ読めると思います。
(私のお気に入りのサイトもありますが、リンクを推奨していない方もいらっしゃるので、あえてURLは表記しません)

まあ、ここまでくると立派なヤマトおたくですけどね(笑)


第2話はいよいよ、ヤマト発進! 楽しみですね!

(次回は、いろいろな矛盾のところを書けるかなぁ(笑))